西国三十三カ所・観音霊場の巡礼旅日記

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西国三十三カ所をめぐる旅

応頂山 勝尾寺 西国第二十三番札所

応頂山 勝尾寺の創建は神亀四年(727)、善仲、善算の双子兄弟が草庵を構え修業されたことに始まる。

六代座主の行巡上人は、清和天皇の玉体安隠を祈って効験があったことから、
「王に勝った寺」の意で「勝王寺」 の名を賜る。

「王」を「尾」にひかえ、勝尾寺と号し勝運信仰の歴史がある寺です。

勝尾寺

「応頂山」と書かれた山門です。

応頂山

山門を入り池にかかる橋を渡り、振り返ると山門の文字は「勝尾寺」

勝尾寺

池の上には弁財天が祀られています。

勝尾寺

勝尾寺

勝尾寺

境内は広々としていて道幅も広くゆったりしています。

勝尾寺

小さなダルマさんが、あちこちにあります。

勝尾寺

勝尾寺

人生全てに「勝つ」寺として勝利を祈願し、試験、病気、選挙、スポーツ、芸事、
商売などあらゆる勝負の成功を祈る人たちが参拝されています。

願いが叶った勝ちダルマを奉納する「勝ちダルマ奉納棚」

勝尾寺

勝尾寺

厄ばらい三宝荒神社。

厄ばらい三宝荒神社

水掛け観音堂。

水掛け観音堂

大師堂は四国八十八ヶ所の御砂踏み場があります。

勝尾寺

勝尾寺

本堂です。

勝尾寺

勝尾寺

勝尾寺のびんずるさん。後ろにはたくさんのダルマさん。

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鐘楼。

勝尾寺

瓦の上にも勝ちダルマが並んでいます。

勝尾寺

境内のいたるところに「勝ちダルマ」が並んで「勝運パワー」があふれるお寺でした。

応頂山 勝尾寺

応頂山 勝尾寺の案内

〒562-8508
大阪府箕面市勝尾寺

入山料:400円

駐車場:有(2時間:500円)

電車:北大阪急行 千里中央下車
    阪急バス4番から北摂霊園行き 勝尾寺山門前下車

車:名神高速道路「茨木インター」より国道171号線経由
    「豊川一丁目」交差点右折(約20分)

    中国自動車道「池田インター」より中央環状線・国道423号線経由
    白島交差点右折、「栗生外院」交差点左折(約30分)

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