16Sep

応頂山 勝尾寺の創建は神亀四年(727)、善仲、善算の双子兄弟が草庵を構え修業されたことに始まる。
六代座主の行巡上人は、清和天皇の玉体安隠を祈って効験があったことから、
「王に勝った寺」の意で「勝王寺」 の名を賜る。
「王」を「尾」にひかえ、勝尾寺と号し勝運信仰の歴史がある寺です。
「応頂山」と書かれた山門です。
山門を入り池にかかる橋を渡り、振り返ると山門の文字は「勝尾寺」
池の上には弁財天が祀られています。
境内は広々としていて道幅も広くゆったりしています。
小さなダルマさんが、あちこちにあります。
人生全てに「勝つ」寺として勝利を祈願し、試験、病気、選挙、スポーツ、芸事、
商売などあらゆる勝負の成功を祈る人たちが参拝されています。
願いが叶った勝ちダルマを奉納する「勝ちダルマ奉納棚」
厄ばらい三宝荒神社。
水掛け観音堂。
大師堂は四国八十八ヶ所の御砂踏み場があります。
本堂です。
勝尾寺のびんずるさん。後ろにはたくさんのダルマさん。
鐘楼。
瓦の上にも勝ちダルマが並んでいます。
境内のいたるところに「勝ちダルマ」が並んで「勝運パワー」があふれるお寺でした。
応頂山 勝尾寺の案内
〒562-8508
大阪府箕面市勝尾寺
入山料:400円
駐車場:有(2時間:500円)
電車:北大阪急行 千里中央下車
阪急バス4番から北摂霊園行き 勝尾寺山門前下車
車:名神高速道路「茨木インター」より国道171号線経由
「豊川一丁目」交差点右折(約20分)
中国自動車道「池田インター」より中央環状線・国道423号線経由
白島交差点右折、「栗生外院」交差点左折(約30分)