4May

西国三十三カ所・二十番札所の善峯寺は、長元2年(1029)源算上人により開かれた
天台宗単立寺院です。
京都洛西観音霊場・第一番札所でもあります。
山門を入って、観音堂へ向かいます。
手水舎で手と口を浄めます。
観音堂です。
元禄5年(1692)建立、桂昌院の寄進により再建されたそうです。
観音堂には、御朱印帳や西国三十三カ所各地の名前が記された納経帳、
そして、お守りなどのグッズも販売されています。
「厄除けの鐘」と云われる釣鐘。
誰でも鐘をつくことができます。(100円以上の冥加料)
「幸福地蔵」にもお参りしました。
幸せを招くお地蔵さんです。
境内はとても広くて、季節の花を楽しみながら散策できます。
薬師堂の前から見下ろす京都の街。
稲荷社です。
緑と真っ赤な鳥居のコントラストがとても綺麗です。
善峯寺は樹齢600年以上の天然記念物の松も有名です。
37メートルもある長い松の木が、龍のように見えることから
「遊龍の松」と云われています。
西山 善峯寺の案内
〒610-1133
京都府京都市 西京区大原野小塩町1372
拝観料:500円
駐車場:500円
JR向日町駅、阪急東向日駅、阪急長岡天神駅から歩いて行くこともできますが
2時間ほどかかります。
電車のかたは、JR向日町から阪急バスを利用すれば楽です。