西国三十三カ所・観音霊場の巡礼旅日記

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西国三十三カ所をめぐる旅

霊麀山 行願寺 (革堂)西国第十九番札所

霊麀山 行願寺 (れいゆうざん ぎょうがんじ)は西国三十三カ所の中で唯一の尼寺です。

行願寺という正式な名称より、「革堂」こうどうさんの通称で知られています。

仏門に入る前は狩猟を業としていた行円が、あるとき射止めた鹿のお腹に子どもがいるのを見て、殺生の罪深さをを知り、仏門に入ったと言い伝えられています。

行円は殺してしまった鹿の革の衣をまとい、命の尊さを説いてめぐったそうです。

行願寺

行願寺

町中にあるので山門は小さいです。

行願寺

境内に入ると正面に本堂があります。

行願寺

行願寺

行願寺

愛染堂です。愛染明王像が祀られています。

愛染堂

京都七福神巡りの一つになっている寿老人神堂。

寿老人新堂

横には七福神像がおられます。

七福神像

七色の光が映りました。

七福神像

鐘楼と鎮宅霊符神堂。

行願寺

加茂大明神五輪塔。

加茂大明神五輪塔

御朱印をいただきに行くと、尼さんがいらっしゃいました。

行願寺

霊麀山 行願寺 (革堂)の案内

〒604-0991
京都市中京区寺町通竹屋町上ル行願寺門前町

入山料:無料

駐車場:近隣のコインパーキング

電車:京阪電車 神宮丸太町駅下車徒歩10分

車:名神「京都南IC」及び「京都東IC」から15~20分

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