7May

西国三十三カ所 十四番札所の三井寺は近江八景の一つ
「三井の晩鐘」でも知られるお寺です。
正式名称を長等山園城寺(ながらさんおんじょうじ)といいます。
まずは手水舎で手と口を浄めて。
石段を登ると・・・
豊臣秀吉の正室北政所によって再建された金堂。
左には鐘楼(三井の晩鐘)があります。
境内の石仏。
美しい三重塔が見えてきました。
国の重要文化財です。
石垣に咲くつつじの花。
百体観音堂に掛けてある絵は大津絵(おおつえ)
滋賀県大津市で江戸時代初期から名産としてきた民俗絵画です。
西国三十三箇所観音霊場の第十四番礼所の観音堂。
こちらの線香は太く大きな線香で、祈願線香。
お願い事が書いてあります。
帰りに「開運そば」を食べました。
野菜の天ぷらが乗った蕎麦です。
円満院の勅使門横にある門番小屋を改装したお店です。
小さな店内はテーブル席と座敷がありますが、少人数しか入れないので
待つのを覚悟で行ってください。
長等山園城寺 三井寺の案内
〒520-0036
滋賀県大津市園城寺町246
拝観料:600円
駐車場:500円
京阪石山坂本線 三井寺駅より徒歩10分
別所駅より徒歩12分