7May

西国三十三カ所 十三番霊場の石山寺は紫式部ゆかりの古刹で
奈良時代からの最古の歴史と伝統を持つ霊山です。
石山寺のキャラクター「おおつ光ルくん」
島崎藤村が約二ヵ月間生活した、石山寺の茶丈である密蔵院
御神木の杉の木
国の天然記念物の珪灰石「石山寺硅灰石」という巨大な岩盤。
この上に本堂があります。
「石山」という名称はこの硅灰石に由来しています。
石山寺は、西国第十三番観音霊場とともに、近江西国霊場 第三番観音霊場でもあります。
琵琶湖を望みながら瀬田川の美しい風景を眺められる月見亭
5月のゴールデンウィークに参拝したので
藤棚には綺麗に藤の花が咲いていました。
紫式部が「源氏物語」の着想を得たのが石山寺とされています。
境内には紫式部の像があります。
紫式部の近くには、紫色の菖蒲園がありました。
もう少し早ければ咲き誇っていたんでしょうが
少し遅かったようで、見ごろを過ぎた感じです。
大黒天堂の横には大黒様が座っておられました。
朗澄大徳遊鬼境
鬼の姿となって「石山寺」を守り続けていると云われている朗澄律師。
石光山 石山寺の案内の案内
〒520-0861
滋賀県大津市石山寺1丁目1-1
拝観料:600円
駐車場:500円
JRびわこ線石山駅下車。京阪電車の石山坂本線に乗り換え、
京阪石山寺駅下車後、徒歩10分